「筋トレを始めてみたけど、三日坊主で終わってしまった…」 「最初はやる気満々だったのに、最近はジムに行くのが億劫になってきた…」
筋トレは、すぐに効果が出るものではありません。継続することが何よりも大切だとわかっていても、モチベーションを維持するのは簡単なことではありません。
しかし、ご安心ください。この記事で紹介する「モチベーション維持法」を実践すれば、あなたも筋トレを楽しく、長く続けられるようになります。
なぜモチベーションが下がってしまうのか、そして、それを乗り越えるための具体的な方法まで、初心者にもわかりやすく解説します。
なぜ筋トレのモチベーションは続かないのか?

モチベーションを維持するためには、まず「なぜモチベーションが下がってしまうのか」を知ることが重要です。主な原因は以下の3つです。
1. 効果が目に見えにくい
筋トレの効果は、すぐに現れるものではありません。最初の1〜2ヶ月は、筋力は向上しても、見た目の変化はほとんど感じられないことがほとんどです。
この「頑張っているのに結果が出ない」という期間が、モチベーションの低下を招く大きな原因となります。
2. 完璧主義に陥ってしまう
「毎日ジムに行かなければ意味がない」「トレーニングを休んだらダメだ」
このように、完璧を目指しすぎると、一度サボってしまっただけで「もうダメだ…」と諦めてしまうことがあります。真面目な人ほど、この「完璧主義」の罠にハマりやすいのです。
3. トレーニングが「義務」になってしまう
筋トレを「やらなければいけないこと」や「つらいこと」だと感じてしまうと、続けることが苦痛になります。
「楽しいからやる」という気持ちがなくなってしまうと、モチベーションは一気に下がってしまいます。
筋トレを継続するためのモチベーション維持法10選

ここからは、具体的なモチベーション維持法を10個ご紹介します。自分に合った方法をいくつか試して、ぜひ実践してみてください。
1. 「なぜ筋トレをするのか」を明確にする
筋トレを始める前に、「なぜ筋トレをするのか」という目的を明確にしましょう。
・「海でかっこいい体になりたいから」
・「健康診断の結果を良くしたいから」
・「自分に自信を持ちたいから」
この目的を紙に書いて、毎日目につく場所に貼っておくのがおすすめです。モチベーションが下がった時、この紙を見返すことで、初心を思い出すことができます。
2. 達成可能な「小さな目標」を設定する
いきなり「10kg痩せる」「腹筋を割る」といった大きな目標を立てると、達成するまでに時間がかかり、途中で挫折しやすくなります。
まずは、達成可能な小さな目標を立ててみましょう。
- 「今週は週2回ジムに行く」
- 「スクワットの重さを前回より2.5kg増やす」
- 「1ヶ月で体脂肪率を1%減らす」
小さな目標をクリアしていくことで、達成感を味わうことができ、次の目標に向かうエネルギーが湧いてきます。
3. トレーニング記録をつける
前回の記事でも解説しましたが、トレーニング記録はモチベーション維持に非常に有効です。
- 数字の成長: 「前回よりも重い重さを持ち上げられた」「回数が増えた」といった、数字での成長を客観的に把握できます。
- 体の変化: 体重、体脂肪率、体のサイズなどを定期的に記録し、写真で変化を比較するのもおすすめです。
自分の成長を「見える化」することで、モチベーションを高く保つことができます。
4. 筋トレを「習慣化」する
モチベーションに頼らずに筋トレを続けるためには、「習慣化」することが大切です。
- 時間と場所を決める: 「毎週月曜と水曜の仕事終わりにジムに行く」といったように、日時と場所を固定しましょう。
- トレーニングウェアを準備しておく: ジムに行く前日にウェアをカバンに入れておくなど、すぐに始められる準備をしておくのも有効です。
これにより、筋トレが歯磨きやお風呂のように、当たり前の習慣になります。
参照:厚生労働省「健康づくりにための身体活動・運動ガイド」
5. 好きな音楽を聴きながらトレーニングする
好きな音楽を聴きながらトレーニングすると、つらいトレーニングも楽しく乗り越えられます。
- モチベーションが上がる曲: ノリの良い曲で気分を盛り上げる。
- 集中できる曲: 歌詞のないインストゥルメンタルなどで集中力を高める。
自分だけのプレイリストを作成して、トレーニングをエンターテイメントに変えてみましょう。
6. トレーニング仲間を見つける
一人でトレーニングするよりも、誰かと一緒に行うことで、モチベーションは格段に上がります。
- ジムで話しかけてみる: 同じ時間帯に通っている人と仲良くなってみる。
- SNSで情報交換をする: 筋トレアカウントを作成し、同じ目標を持つ人たちと交流する。
仲間と励まし合い、時には競い合うことで、筋トレがより楽しくなります。
7. 頑張った自分にご褒美をあげる
目標を達成したり、継続できた期間に応じて、自分にご褒美をあげましょう。
- 新しいウェアを買う
- 美味しい食事に行く(ただし、食べすぎには注意!)
- 週末に好きなことをする
ご褒美は、次の目標に向かって頑張るための、強力な原動力になります。
8. ウェアや道具を新調する
新しいトレーニングウェアやシューズを新調すると、「早くこれを着てジムに行きたい!」という気持ちになり、モチベーションが上がります。
特に、お気に入りのウェアを着ると、気分が上がり、いつもよりもトレーニングに集中できるものです。
9. 筋トレの種類を増やす
いつも同じトレーニングばかりだと、飽きてしまいます。
- 新しい種目に挑戦する: 普段使わないマシンを使ってみる。
- 別のスポーツを取り入れる: 筋トレだけでなく、水泳やボルダリングなど、別のスポーツも楽しんでみる。
新しい刺激を取り入れることで、トレーニングがマンネリ化するのを防げます。
10. 休息日を設ける
「休むのもトレーニングの一部」だと割り切りましょう。
無理にトレーニングを続けてしまうと、怪我のリスクが高まるだけでなく、精神的にも疲れてしまいます。
- 週に1〜2回: トレーニングをしない日を作り、しっかりと体を休ませましょう。
- アクティブレスト: 休息日でも、ウォーキングやストレッチなど、軽めの運動をするのは有効です。
モチベーションに関するQ&A

Q1. モチベーションがどうしても上がらない時はどうすればいい?
無理に頑張る必要はありません。そんな時は、「休む勇気」を持つことが大切です。
- 1日休んでみる: 「今日は休んで、明日からまた頑張ろう」と割り切る。
- 散歩をしてみる: ジムに行くのが嫌な時は、気分転換にウォーキングだけでもしてみる。
無理して筋トレが嫌いになるよりも、休んでリフレッシュし、またやる気が湧いてきた時に再開する方が、長続きします。
Q2. 理想の体型のモデルを見つけるのは有効?
はい、非常に有効です。
憧れのモデルやアスリートを見つけ、その人の写真や動画をスマホの待ち受け画面にするなど、常に目にすることで、モチベーションを高く維持できます。
ただし、過度な比較はストレスにつながることもあるので、「あくまで目標」として捉えることが大切です。
Q3. 食事のモチベーション維持法は?
筋トレだけでなく、食事管理もモチベーション維持が難しいですよね。
- チートデイを設ける: 週に1回など、好きなものを食べても良い日を作る。
- 美味しいヘルシーレシピを探す: ヘルシーな食事でも、美味しく食べられるレシピを研究する。
このように、ストレスなく食事管理を続けられる工夫をしましょう。
まとめ

今回は、筋トレを継続するためのモチベーション維持法について解説しました。
- モチベーションが続かないのは、効果が見えにくい、完璧主義、義務感が原因。
- 継続するためには、目的を明確にする、小さな目標を立てる、記録をつけるといった方法が有効。
- 最も大切なのは、「無理をしないこと」です。
筋トレは、あなたの人生を豊かにしてくれる素晴らしい習慣です。
この記事で紹介した方法を参考に、あなただけのモチベーション維持法を見つけて、理想の体と、健康的で充実した毎日を手に入れてください。
