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パーソナルジムが教える炭水化物の正しい摂り方

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「ダイエットのために、炭水化物は全部抜いた方がいいんでしょ?」 「筋トレ中は、お米をたくさん食べた方がいいのかな?」

炭水化物(糖質)は、私たちの体にとって非常に重要なエネルギー源です。しかし、ダイエットや筋トレをしている人の中には、「太るから」と敬遠したり、逆に「たくさん食べなきゃ」と過剰に摂取したりと、その摂り方に悩んでいる人が少なくありません。

この記事では、パーソナルジムのトレーナーが実践している、炭水化物の正しい摂り方について、初心者にもわかりやすく解説します。

炭水化物を敵にせず、味方につけることで、あなたのダイエットや筋トレはさらに効率的になります。

なぜ炭水化物は「悪者」ではないのか?

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炭水化物を抜くダイエットが流行したことがありますが、炭水化物は私たちの体にとって必要不可欠な栄養素です。

1. 脳や体の「主要なエネルギー源」

炭水化物は、体内でブドウ糖に分解され、脳や体を動かすための最も効率の良いエネルギー源となります。

特に、脳はブドウ糖を唯一のエネルギー源としています。炭水化物を極端に制限すると、集中力が低下したり、イライラしやすくなったりすることがあります。

参照:「お米と健康・食生活

2. 筋肉の分解を防ぐ

筋トレをしている人にとって、炭水化物は筋肉を守る役割も担っています。

体内のエネルギーが不足すると、体は筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとします。しかし、炭水化物を適切に摂取することで、筋肉や肝臓にグリコーゲンとしてエネルギーが蓄えられます

このグリコーゲンが十分にある状態では、体は筋肉を分解する必要がなくなるため、筋肉の維持・回復がスムーズに行えます。

3. トレーニングのパフォーマンスを上げる

炭水化物を摂ることで、トレーニング中に使うエネルギー(グリコーゲン)を体内に蓄えることができます。

これにより、最後まで力強くトレーニングを続けることができ、パフォーマンスの向上につながります。

パーソナルジムが教える炭水化物の摂り方3つのポイント

炭水化物は、ただやみくもに食べるのではなく、「いつ」「何を」「どれだけ」摂るかが重要です。

1. 摂るべきタイミングは「運動の前後」

炭水化物を摂るタイミングは、あなたの目的によって使い分けることが大切です。

  • 運動前(トレーニングの1〜2時間前):
    • 目的: トレーニング中のエネルギー源を確保する
    • おすすめの食品: おにぎり、バナナ、カステラなど、すぐにエネルギーになるもの
    • ポイント: 食べすぎるとお腹が重くなってしまうため、軽めに摂るのがおすすめです。
  • 運動後(トレーニング後30分〜1時間以内):
    • 目的: 疲労回復と筋肉の超回復を促す
    • おすすめの食品: お米、パン、麺類など
    • ポイント: 筋トレ後30分は、筋肉が栄養を吸収しやすいゴールデンタイムです。タンパク質と一緒に炭水化物を摂ることで、より効率的に筋肉を成長させることができます。

2. 摂るべき炭水化物は「GI値」で選ぶ

炭水化物には、GI値(グリセミック・インデックス)という、食後の血糖値の上昇度合いを示す指標があります。

参照:「GI値とは?食品のGI値や体に与える影響をわかりやすく解説

  • 低GI食品: 血糖値の上昇が緩やか
    • 特徴: 腹持ちが良く、脂肪として蓄えられにくい
    • 主な例: 玄米、オートミール、全粒粉パン、さつまいも
    • 使い方: 普段の食事で取り入れることで、太りにくい体を作ることができます。
  • 高GI食品: 血糖値が急激に上昇する
    • 特徴: 素早くエネルギーになる
    • 主な例: 白米、食パン、うどん、カステラ、ブドウ糖
    • 使い方: トレーニング前後のエネルギー補給に最適です。

ダイエット中は低GI食品をメインに、トレーニング前後だけ高GI食品を摂る、といった使い分けをすることで、効率的に体づくりができます。

3. 適正な量を守る

炭水化物は、摂りすぎると体脂肪として蓄積されます。逆に少なすぎると、エネルギー不足で筋肉が分解されてしまいます。

  • 適切な量を知る: 1日に必要な炭水化物の量は、活動量や性別、体重によって異なります。一般的には、1食あたり「手のひらに収まるお米の量」を目安にするとわかりやすいでしょう。
  • 朝・昼・夜で調整:
    • 朝・昼: 活動量が多い時間帯なので、しっかりめに摂る
    • : 活動量が少ないため、軽めに摂る

このように、時間帯に合わせて量を調整することで、体脂肪の増加を防ぐことができます。

体脂肪率増加のメカニズム

炭水化物を摂りすぎると、余った糖は一度グリコーゲンとして肝臓や筋肉に蓄えられます。しかし、それでも使い切れない分は中性脂肪に変わり、まず内臓のまわりに蓄積されます。

そのため、短期間の糖質過多は内臓脂肪を増やす原因になります。この状態が長く続くと、中性脂肪は皮下脂肪としても蓄えられ、結果的に体脂肪率が上昇します。

炭水化物に関するQ&A

Q1. 炭水化物を抜くダイエットは効果がある?

短期的に体重は減りますが、筋肉量が減少し、リバウンドしやすい体になるリスクがあります。

また、エネルギー不足で体調を崩す可能性も高いため、極端な炭水化物制限はおすすめできません

Q2. 筋トレしない日は炭水化物を抜いた方がいい?

いいえ、筋トレをしない日でも、脳や体のエネルギー源として炭水化物は必要です。

ただし、活動量が少ない分、量は少し減らすなど、調整をすることで体脂肪の増加を防ぐことができます。

Q3. 「糖質制限」と「炭水化物抜き」は同じ?

「糖質制限」は、糖質の摂取量を適度に抑える食事法です。これに対し、「炭水化物抜き」は、炭水化物を完全にゼロにする食事法を指すことが多いです。

パーソナルジムでは、極端な制限ではなく、バランスの取れた「糖質制限」を指導することが一般的です。

まとめ

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今回は、パーソナルジムが教える炭水化物の正しい摂り方について解説しました。

まとめ
  • 炭水化物は、脳や体の主要なエネルギー源であり、筋肉の分解を防ぐ重要な栄養素。
  • 運動の前後に摂ることで、トレーニング効果を最大化できる。
  • 普段は低GI食品」を、運動前後は「高GI食品を使い分けるのがおすすめ。
  • 摂りすぎも少なすぎもNG!適切な量を摂ることが大切。

炭水化物を正しく理解し、賢く付き合うことで、あなたの体はもっと健康的に、そして効率的に変わっていきます。

今日から正しい摂り方を意識して、理想の体づくりを成功させましょう!